メタボリック症候群について
今話題の
メタボリック症候群ですが・・・
名前はよく聞きなんとなくはわかっている人は多いと思いますが実際はどういうものかを
自分のためにもちょっと調べてみました(^^;
メタボリック症候群(メタボリック・シンドローム)は代謝症候群、インスリン抵抗性症候群、内臓脂肪症候群とも呼ばれる複合生活習慣病です。
複合生活習慣病・・・なんかかなりヤバイ気がしてきました(^^:
どんな人の事を指すのかというと→血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人のことを指すみたいです。
私の場合、血糖と血圧はまだ大丈夫ですが、おなかが出た来た人というのは当てはまります(T_T)
メタボリック・シンドロームは、動脈硬化の危険因子である「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」を重複して発症していることがあります。
これはかなりヤバイですね〜
嫌な言葉たちです・・・
動脈硬化が進むと心筋梗塞や脳梗塞にもなり易いと言われています。
肥満に関しては、上半身肥満のうち内臓脂肪型肥満です。
また、高インスリン血症もみられます。
日本の企業労働者12万人の調査では、軽症であっても「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高トリグリセリド(中性脂肪)血症」、または「高コレステロール血症」の危険因子を1つ持つ人は心臓病の発症リスクが5倍、2つ持つ人は10倍、3〜4つ併せ持つ人ではなんと31倍にもなることがわかりました。
このまま放置したままで生活をしていると31倍になるのは間違いありません(^^;
今から気をつけた生活をしていれば間に合うと思います。
これは人ごとではありません(T_T)
日常生活で少し気をつけるだけでかなり違ってくると思います。
厚生労働省の調査では、高血圧患者数は3,900万人、高脂血症は2,200万人、糖尿病(予備軍を含め)は1,620万人、肥満症は468万人と言われております。これらの患者は年々増加しております。